雅紀与
(makiyo)
横浜うまれのシンガーソングライター。
幼少の頃からピアノを習い、歌が大好きな女の子だった。
昭和音楽大学短期学部で声楽を学び、翌年同大学声楽専攻科に入学しイタリア研修を受けるなどした後、卒業。 その後、少しの間~歌うことから離れるが、友人のすすめで鎌倉周辺の海の家やカフェなどで歌い始める。
そして2009年11月、シンガーソングライター「雅紀与」として本格的に活動開始。翌年2010年から2018年までにギタリスト佐藤克彦Produceのもと、2枚のCD『ONE』『Grace』を発売。 また2016年10月に3枚目となるプレCDR「A i ♡ U 」を阿尾茂毅氏監修のもと、自宅レコーディングにて100枚限定で制作。(2ヶ月間で完売、好評につき100枚追加、こちらも完売)
横浜・湘南方面を中心に日本全国どこにでもご縁のあるところに歌を届けながら~2011年から数年間は渡米の際アメリカ・シアトルを中心にインディアンフルート奏者ポールワグナーとのライブツアーなどを重ね、2014年からはハワイ(マウイ島)、カリフォルニア/SanDiegoなどでも積極的に活動。
雅紀与(makiyo)の歌声は時に全てを包み込むような優しさで、時に地響きのように力強く、
その独特な歌声は、「大地のうたうたい」と多くの人によばれ愛されている。
演奏としては、ギターでの弾き語りか、インディアンドラムとともに歌ったりアカペラで歌うスタイルで、楽曲のほとんどは自然からのメッセージを「雅紀与」という媒体を通して人々に伝える役目を担っていると言えるだろう。
歌と共に演奏しているドラムはネイティブアメリカンのハンドドラム。鳴り響く音は「母なる大地の鼓動」と言われており、その音色は体や心に深く響きわたる。
また、このドラム共に歌っている雅紀与オリジナル曲「いのちうた」はNHK広島の「いのちのうた2010」コンテストでエントリーされた540曲の中から 第一次審査を通過し、惜しくもグランプリは逃したものの 第二次審査(ファイナリスト)9曲の中に残った。
ネイティブアメリカン(インディアン)やハワイアン、そしてアイヌや沖縄の人々など、思想や文化・自然を敬い共に生きる姿勢に強い繋がりを感じ多くを学びながら、人や自然・全ての存在に「耳を傾け」、「声を聞き」、歌をつくっている。
その他の活動としては アメリカで40年にも渡って続けられているLongest Walk5.3に参加したことをきっかけに2018年に結成されたバンド「Mother Earth Connections」でもボーカルをつとめる。https://www.facebook.com/MotherEarthConnections/
また、素晴らしいHulaダンサー・Senと雅紀与のユニット「 Lehua 」が2016年よりスタート。
Hulaの根源はなんであるかを大切にしながらハワイアンsong、そして雅紀与オリジナル曲にフラを振り付けてここでしか見ることのできない世界を2人で届けている。
また多くのミュージシャンとのセッションなどをはじめ、北山耕平さんが翻訳しているネイティブアメリカンの物語「虹の戦士」の語りをしている坂口火菜子とのコラボレーションなど、活動をどんどん広げ歌声をより多くの人や場所に届けている。
そして2020年には娘が産まれ、母親&シンガーとして新たな日々が始まった。